弊社では3つの押印方法をご用意しています。
焼印の用途や押印する場所によってご選択ください。
直火式焼印とは、コンロやガスバーナーなどの炎で印面を直接熱して押印する方法です。
加熱時間は、焼印の大きさや火力により違いはありますが、約2分から10分程度です。
押印できる温度まで上がってから数個は続けて押印できます。
少し冷めたら再度加熱して数個押印する、という作業を繰り返すことになります。
電熱式焼印とは、半田ごての先に印面が取り付けられたもので、コンセントに繋いで電熱ヒーターで印面を加熱して押印します。
押印可能温度になるまでに10分~の時間がかかります。焼印の加熱時間は大きさにより変わってきます。
別売りの電熱コントローラーを使用することで温度調節が可能になります。
すべての電熱ゴテは家庭用コンセント(100V)が利用でき、バーナーやコンロなどの火を扱えない場所でも簡単に利用ができ、初心者の方にもオススメの押印方法です。
一度温度が上がれば、そのまま多数個の押印が可能です。
柄が真っ直ぐのストレート型か電熱ゴテ本体が途中で45度程度に曲がった曲げタイプの2種類からお選び頂けます。曲げタイプの方が少々価格が高くなっています。
木材などの硬いものには力が入れ易く、角度が分かりやすいストレート型、お饅頭のような柔らかいものには曲がったタイプが選ばれることが多いです。
※電熱ゴテの初期不良以外の保証はございません。(通電後は保証致しかねます)
電熱ゴテは消耗品です。いずれは必ず故障します。使用状況によっては、それが一ヶ月以内で訪れる場合もありますし、3年以上持つ場合もあります。また、故障した場合の修理も弊社では行っておりませんので、再購入して頂く必要がございます。
電熱式焼印は写真のような部品で構成されており、それぞれの部品が故障や破損しても交換が可能な仕様になっています。
直火式に置換可能になっており、状況に応じて対応が可能です。
ガスバーナーの火力を熱源にした新しいカタチの焼印です。
ガスバーナー式はボンベ式のガストーチの先に印面を取り付けたもので、印面裏からバーナーの火で熱するタイプです。(※ステンレス製では製作不可)
ガスバーナーに直接焼印を取りつけることで、常時安定した熱源供給が可能になりました。
スムーズで持続可能な焼印作業を実現できます。
ガスバーナータイプは電源や火元のない屋外での使用に便利です。
またガスがなくなっても、市販のバーナー用ボンベが使えます。
弊社の焼印は基本仕様では深さ2~4㎜で、材料は角材から文字を切り出します。
押印する対象が木材のような硬いものなら上記仕様で、ほとんど問題ございません。
押印する対象が柔らかいパンなどの場合は、押し付けた際に焼印のデザインの周りの余白部分が対象に着いて焦げてしまう場合があります。
そこで、押印対象によって文字の深さ(外周)を8mmにしています。
それでも周りが着いてしまう恐れがある場合には、デザインに沿って材料をカットしています。
またデザインによって、囲まれた箇所については押印時に熱が籠ってしまい、その部分が黒く潰れてしまう場合がございます。
そこで籠る熱を逃がすために熱の逃がし穴加工も可能にいたしました。
これによって熱の籠りが軽減され、鮮明な焼印が可能になります。
(デザインが細かすぎたり、接続用のネジと干渉するために加工できない場合がございます。)
これらの加工はお伺いした用途とデザインからこちらで判断し、設定させて頂いております。
出来上がりです。
焼き色加減は加熱時間、押印時間でお好みになるよう調節します。
(少し慣れるまで練習が必要です)
出来上がりです。
焼き色加減は加熱時間、押印時間でお好みになるよう調節します。
(少し慣れるまで練習が必要です)
出来上がりです。
焼き色加減は加熱時間、押印時間でお好みになるよう調節します。
(少し慣れるまで練習が必要です)
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※お電話・FAXでのご注文とオリジナル焼印のご注文についてはお支払方法が銀行振込になります。